107th metaPhorest seminar by 古山寧々 Nene Koyama
Friday, April 11th, 2025, 19:00-21:00
This event will be primarily in Japanese.
4/11(金)のmetaPhorestセミナーは、モノの美学的な捉え直しや、近年バイオメディアに積極的にアプローチしながら独自の探究を展開している気鋭の若手アーティスト、古山寧々さんにご登壇頂きます。
美大の出身ですが、今年度からは本格的に東京科学大の合成生物学の研究室(瀧ノ上研)での創作研究も開始され、今後の展開がとても楽しみな方です。ぜひお越しください。
【日時・場所】 2025年4月11日(金)19:00-21:00
早稲田大学先端生命医科学研究施設(TWIns)3F セミナールーム1
zoom(映像の画質は悪いので、なるたけ現地にお越しください)
https://zoom.metaphorest.org/ 演題「非人間からみる人間存在──細胞、DNA、そして宇宙人のための芸術」 私はこれまで、「非人間からみる人間存在」、そして「非人間と人間との関係性」をテーマに、作品を制作してきました。
今回は「宇宙人のための芸術作品を月に送る」プロジェクトや、「人魚の肉」をつくる実験的な試みなど、細胞培養やDNAを素材とした一連の作品を紹介しながら、私たちは非人間とどのように関係を結びうるのか、非人間と関わることで私たちは何者になるのかを考えてみたいと思います。