113th metaPhorest セミナー
2025年11月7日(金)19:00-20:40

113th metaPhorest Seminar by 今宿未悠 Mew Imashuku & 松村寛季 Tomoki Matsumura
This event will be primarily in Japanese.
11月7日(金)に開催されるmetaPhorestセミナーでは、皮膚感覚を軸に人や環境とのの関係を探る今宿未悠さんをお招きします。 ホストは、metaPhorestメンバーで岩崎研卒業生でもあり、パフォーマンス等を通じて作品を展開する松村が務めます。
今宿さんは皮膚感覚にアプローチするような詩やパフォーマンス、メディアアートの制作を行うことを通じて、他者や環境との関係を探っています。 他方で、松村はミジンコなど人以外の生物をモチーフに、パフォーマンスを通じて新たな関係性を構築してきました。 本セミナーでは、両者の制作や実践を通して、他者/他種とどのように関わりを見出し、捉え方や認識がどのように変化してきたのかを、具体的な作品紹介とともに深めていきます。ぜひご参加ください。
日時・場所
2025年11月7日 (金) 19:00–21:00 早稲田大学 先端生命医科学研究施設(TWIns)3F セミナールーム3
https://maps.app.goo.gl/Wy23SqPPMo3P7V8JA
ONLINE (映像の画質は悪いため、可能な方はぜひ現地へお越しください)
This seminar can also be held online. Zoom Link
今宿未悠 Mew Imashuku
今宿 未悠|Mew Imashuku 詩、パフォーマンス、メディアアートの領域において、広義の皮膚感覚(熱や圧迫、振動、よろめきなど)を起点とした自己の統合、および他者/環境との関係性の再構築をテーマに活動する。 人の身体の輪郭を揺さぶるような装置や状況を構築し、自身や他者を巻き込む実践を通して、新たなコミュニケーションへの回路を開くことを試みている。 https://mewimas.com photo credit:青木成美
松村 寛季|Tomoki Matsumura
1997年生まれ。フィンスイミング元日本代表。競泳経験をもとに「ミジンコ泳ぎ」を開発し、パフォーマンス作品へ展開。行為を通じて微生物や動物への新たな生命観を探求している。 2020年から早稲田大学生命美学プラットフォーム「metaPhorest」に参加。主な展示に「metaPhorest Biome 生物学実験室におけるアートの生態系」(2024、WHITEHOUSE/東京)、「DISTANT VIEW」(2024、MARS/ドイツ)など。 https://tomoki-matsumura.com

